京大漫研機関誌「風車小屋」63号に掲載。
女の子と呪術ばかり描きたいという欲動に突き動かされ、
それ以外の要素を努めていい加減に扱ったため、
登場人物全員が浮き草のように漂う不思議な作品となった。
全体として、ゴスロリ的な幼い情念を描き出しているといえる。



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