そもそもオバティという名前は当時の理科担任のもじりであり、
チュウヤンというのも友人のあだ名である(「ボソッ」と呟くモブはその似姿)。
身近なところに閉じた世界観はまさに中学生的というべきであり、
つづかないといって三作つづくのも反抗期的な精神性を表すものであろう。


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